
25歳の頃は「資産運用」って何ですか?状態で、貯金もせず、カードローンで自転車操業状態だった愚か者です。
今朝、通勤電車でいつものようにSNSをチェックしていたら、こちらの記事がやたらとタイムラインに流れてきたので読んでみました。さすが大企業の社長さんはいいことをおっしゃいますね。一気に読んでしまいました。
特に激しく同意したのはこの部分。
そういう運用をしてると意識高く感じるかもしれないけど、若いうちはそんなことに時間を割くよりも、自分の価値を上げることを頑張ったほうがいい。
20代の頃はカードローン地獄でしたが、英会話の勉強にはかなりお金をかけていました。今でこそ、英語の教材がネット上に溢れ、比較的安価でマンツーマンの英会話レッスンを受けられたりしますけど、あの頃はほんと英語学習のコストが高かったです。
でも、そこに投資した分、今では外資系企業に勤務して、同じ仕事をしていても、英語ができる分だけ給与は上がりましたし、余裕で当時の投資を回収できました。
若いうちは資産運用なんて考えなくてもいい、まずはスキルアップして、自分の市場価値を高める方に専念した方がいいと思っていますが、 でも、私が今25歳だったら、
毎月1,000円、5,000円くらいずつ、インデックスファンドの積立投資をやっていますね。
当時はそういう環境が整っていなかったので、給与天引きで会社の財形貯蓄とかやってました。今ならば、それとは別に、毎月少額積み立ててコツコツ投資していたと思います。
最後に、
問題なのは、消費のために金を借りるヤツ。簡単にリボ払いしたり、サラ金で金を借りたりして「とりあえず今を楽しもう」みたいな。
そいつらは、金利の罠がわかってないわけ。
「遊びのために金を借りるな」ってことだけは覚えておいたほうがいいかな。
当時、 旅行に行きたいがために(消費のため、遊びのために)お金を借りていた私だけに、これは耳が痛いですね。若気の至りということで・・・。
旅先で英会話学習の実践をしていた、ということにしましょうね。