
若かりし頃に初めてTOEICを受験したらスコア180点、それが今では毎日バリバリ英語を使って仕事をしているキャリアウーマンもどきです。
ツイッターのタイムラインをつらつらと眺めていたら、若者は資産運用をすべきか、それとも自分に投資すべきかというブログ記事引用とともに、このようなツイートが目に入りました。
https://t.co/nZaEdBIxRA ボクは若者にとって最もROI(投下資本利益率)が高いのは株式投資でもブログをはじめることでもなく英会話だと思います。これは自分自身が経験したことだから。
— 広瀬隆雄 (@hirosetakao) August 4, 2018
まず引用元のブログ記事に結論については私も賛成です。
「資産運用をすべきか(金融資本に投資するか)」「自分に投資すべきか(人的資本に投資するか)」のどちらかじゃなくてはいけない訳でもないし、どちらかやるなら自分に合う方をやればいいと思います。
自分だったら以前の記事にも書きましたけれども、若いうちは「自分に投資(人的資本)」の方に比重を大きく取ると思います。
で、冒頭で紹介したツイートに戻りますが、私も自分の体験から「最もROI(投下資本利益率)が高いのは英会話」であるということに激しく同意します。
詳しい自分の体験は追々このブログで書いていくことにしますが、自分のキャリアや専門技術に加えて、ビジネスレベルの英語が使えるというのは転職市場において有利に働きました。選択の幅が広がり、ビジネスに特化したSNS、LinkedInでは自分の経歴を掲載していると、ヘッドハンターからの繋がりリクエストや具体的な案件について、メッセージが頻繁に届きます。
英語が全く話せない状態から、英会話学校や英語学習教材にと結構なお金を投資してきましたが、今ではその投下した資本をすぐに回収できた上に、利益さえ出ています。
特に、今はグローバルにインターネットでつながれた世界では、知恵を出せば、英語のサイトや動画にアクセスし、リーディングやリスニングの勉強ができ、オンラインでのマンツーマンレッスンでスピーキング、英語での情報を発信することでライティング、と低コストで英語を学ぶことができます。更に、フィリピンであれば語学留学も欧米に比べて安く済みます。
上手くネットを使って英会話を習得すると、私の頃と比べて、更にROIは高くなると思います。