たびマネ!

2020年4月から勝手にサバティカル休暇のはずが、、セミリタイアしてしまいました

最近の外資系企業の転職について [キャリア]

 

外資系企業に転職してからも3回転職し、今でも好条件のポジションがあれば転職する気で常に爪を研いでいるジョブハンターです。 

 

そんな外資系企業への転職ですが、自分の経験に照らし合わせて、今は大体以下の3つではないかと思います。 

 

1. 外資系企業への転職に強いエージェントに登録

1回目の転職は、外資系企業の求人に強いRobert Waltersのようなエージェントに登録し、企業を紹介してもらいました。多分これが皆さんがよく行う方法だと思います。

 

2. LinkedIn(リンクトイン)を活用

2回目は、ビジネスに特化したSNS、LinkedIn(リンクトイン)を使って転職しました。 

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どういうことかというと、 LinkedInが掲載している求人で興味を持ったポジションがあったので、ワンクリックで応募してみたら、トントン拍子で採用されてしまいました。

応募後に、私の経歴をチェックした企業の求人担当者から改めて職務経歴書(CV)を送って欲しいと連絡があり、その後3回の面接(最終面接は海外と電話面接)で採用されました。 

「何これ、LinkedInすごくない?」と思ったのは当然のことです。求職側からすれば、転職エージェントに行って登録する時間と手間省けました。何社か登録して、同じことを担当の方に説明し、その挙句に「え?それ、ちょっと違わない?」というような案件を紹介されたりしますからね。

 

他にもLinkedInに自分の職歴を登録しておくと、もれなくヘッドハンターから以下のような繋がりリクエストやメッセージが届きます。

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LinkiedInはヘッドハンターにとっては「神ツール」ではないでしょうか。最近はあまりないですが、前はよく職場に取引先や客を装って電話してきて、あれこれ質問して、従業員の名前や連絡先を聞き出すというやり方をしていました。それが今やLinkedInで検索かけて、手当たり次第送ればいいだけです。

結構な頻度でいろんな方から、コーヒー飲みながら、ランチでもしながらとお誘いのメッセージが来ますが、いちいち反応していられないので基本無視します。タダより高い、いや面倒臭いことはないです。LinkedInで私の職歴見ているなら、「具体的な案件を準備してから声かけろ」と言いたくなることもあります。  

しかし、LinkedInが転職活動において有用なツールであることは間違いないです。まだLinkedInに登録していない方は、登録して、職歴情報をアップしてみてはいかがでしょうか。外資系企業への転職希望であれば、当然英語で職歴を書いた方が良いです。

 

3. 知人・友人からの紹介

3回目の転職は以前に勤めていた職場の同僚の紹介でした。

「今うちの会社でこのポジションが空いていて、ばんきえーるさんがいいと思ったんだけど、応募してみない?」みたいな感じで連絡がありました。空いているポジションに知人を紹介して、採用されると会社からウン十万円の紹介料が入りますから、自分の周りで思い当たる人を探しますよね。

ということで、私に声がかかりました。元同僚が働いているところですから、気になることなど、バンバン気軽に質問でき、職場の雰囲気なんかも分かります。別に興味がなかったら断って問題ありません。

最近、周りではそういうその会社に勤めている知人の紹介でそこに転職するという人が多くなりました。日々の仕事で「信用」を作り、積み重ねていく、というのはこういうことなんだと改めて思いました。