たびマネ!

2020年4月から勝手にサバティカル休暇のはずが、、セミリタイアしてしまいました

資産運用始めるならば、まずはつみたてNISAでコツコツと

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2018年1月から開始した積み立て/長期運用に特化した少額投資非課税制度、つみたてNISAですが、残念ながらNISAとの併用ができないので、NISAを選択した弱小投資家です。


資産運用の王道はコツコツと長期に渡って行うことだとずっと言い続けていますが、「よし!資産運用を始めよう!」と思い立ったら、まずは「つみたてNISA」でコツコツと、定期的に、かつ自動的に少額積立をしていくことをお勧めします。

 

つみたてNISAの主な特徴(NISAとの違い)

・ 年間投資上限(非課税投資枠)は40万円

・ 非課税となる最長投資期間は20年

・ 定期的な買い付け(積立)

・ 対象となる金融商品は一定の条件を満たす投資信託ETF

・ 非課税期間終了後のロールオーバー(継続)は不可

 

NISAについてはこちらの過去記事を参照ください。

NISA制度開始からもうすぐ5年、非課税期間終了後はどうしよう 

 

非課税となる投資期間が20年!

NISAの投資期間は5年、年間投資上限が120万円、総額600万円の非課税投資金額に対して、つみたてNISAは、年間40万×20年で総額800万円です。

この800万円の投資額に対する運用益や配当に税金がかかりません。

 

運用期間中いつでも引き出し可能

同じような長期の積み立て投資の非課税制度に、iDeCo(イデコ)個人型確定拠出年金がありますが、イデコの場合は60歳なるまで運用期間中は引き出すことはできません。

iDeCo(イデコ)個人型確定拠出年金やってますか

NISAとつみたてNISAは運用期間中でも万が一、急にお金が必要になった場合は、いつでも金融商品を売却して引き出すことができます。 

 

100円から積み立て可能

iDeCo(イデコ)個人型確定拠出年金は最低金額は毎月5,000円からの積み立てになりますが、つみたてNISAでは100円からコツコツと積み立てることができます。証券会社によっては、毎日または毎週、毎月積立てを行うように設定できます。

インデックス投信の選び方  

 

つみたてNISA オススメの証券会社

やはり商品のラインナップが多く、簡単に積み立てを行うことができるネット証券が良いと思います。やはりSBI証券楽天証券あたりですね。 

SBI証券 つみたてNISA

つみたてNISA(積立NISA)| NISA(ニーサ):少額投資非課税制度 | 楽天証券

 

つみたてNISAの良いところは、インデックスファンド(一部アクティブファンドもあり)を、定期的に、一定額を、自動的に、積み立てられる仕組みができていて、一旦、設定してしまえば、あとはほったらかしかしておいても良いことです。更に、得た運用益と配当金に税金がかからないこと。

 

資産運用を始めてみたいと思ったら、まずは証券会社で「つみたてNISA」の口座を開いて、少額でコツコツと始めてみましょう。