フランスのメドックマラソンは世界で一番楽しいマラソン大会



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先週末にFacebookのタイムラインを眺めていたら、メドックラソンの楽しそうな様子がどんどん流れてきて、あまりにも羨まし過ぎてストレスが溜まってしまった週末弾丸ランナー&トラベラーです。

ランニングを始めてから、国内外あちこちのマラソン大会に参加しましたが、世界一楽しいマラソン大会は毎年9月第1土曜日、フランスはボルドー郊外で開催されているメドックラソンでしょう。初めてメドックラソンの存在を知った翌年の2012年から2014年まで3年連続メドックに通いました。

近年ではエントリーが始まった途端に枠がすぐに埋まってしまい、高額ですがツアーで参加した方が確実に走れるような状況です。

 

メドックラソンの何が一体すごいのでしょうか。

 

給水所が全てワイン

メドックラソンボルドーワインで有名なポイヤック村を中心としたコースを走ります。その給水所(給ワイン所)は全てシャトー(ワイナリー)で、なんとそのシャトーのワインが振る舞われます。その中にはボルドー五大シャトーの1つも入ってます。マラソンのエントリー料金、約90ユーロでそれ以上の価値を持つシャトーのワインを走りながら試飲できるのです。

 

仮装が必須

メドックラソンは仮装が必須で、毎年テーマが与えられています。そのテーマに沿った仮装を行います。いやいや、仮装なんてちょっと恥ずかしいかも、と思う人もいるかもしれませんが、メドックラソンにおいては、逆に仮装しないと目立ってしまうのです。

 

コース上でフレンチフルコース

30km過ぎた頃から、オイスターに始まり、サイコロステーキ、アイスキャンディーなどの給食が振る舞われます。走りながらフレンチフルコースを頂いているような感覚で、これでエントリー代が約90ユーロなの?コスパ良過ぎ!と唸ってしまいます。

 

完走したらメドックワイン

メドックラソンを完走したら、完走メダルの他に、なんとメドックワインを木箱入りで1本もらえます。日本で購入すると2,000-3,000円位しそうなボトルワインです。何度も言うようですが、これでエントリー代が約90ユーロなの?とゴールしてさらに驚くことになります。

 

完走したらまた宴

ラソンの最中は、給水所ならぬ給ワイン所で飲めや歌えの大騒ぎなのですが、ゴールした後も、メダルや記念品を受け取り、なぜかカップをもらいます。なぜにカップ?と思っていると、人の流れに沿っていくと大きなテントにたどり着き、そこではなんと軽食とビールなどの飲み物が振る舞われています。カップはビールを飲むためのものでした。テントの中では完走した人たちが飲めや歌えやの大騒ぎです。しつこく言いますが、これでエントリー代が約90ユーロなの?

 

制限時間は6時間なのですが、真面目に走って早くゴールしようと思う人はほとんどいません。制限時間ギリギリまでコース上で飲めや歌えの大騒ぎをし、ゴールしてからも飲めや歌えの大騒ぎという、完全にお祭りのようなマラソン大会です。

私はこのマラソン大会の雰囲気の虜になって、3年連続通いましたが、そろそろ来年またメドックラソンに復帰しようと思った次第です。

 

とっても楽しくゆるゆるなメドックラソン出てみませんか? フルマラソン走れなくても大丈夫、私の友人は20km地点から40km地点へ、ショートカットでゴールしていました(笑)

 

メドックラソン公式サイト: https://www.marathondumedoc.com/en/

※エントリーは毎年3月に突如始まりますので、近くなったら毎日こまめにチェックする必要があります。