ヘッドハンターから面白そうなJD(Job Description)が届き、思わずランチ中に真剣にチェックしてしまった好条件・高待遇であればいつでも転職するつもりのジョブハンターです。
いつものように通勤電車で暇つぶしにTwitterのタイムラインをだらだらと眺めていたら、
・外資系企業だと年収が100-200万円違う
・なので、英語を使えるようになりたい
みたいなツイートが流れてきました。なるほど、なるほど、確かに英語が使えると同じような業務内容でも年収は変わってきます。
そのツイートの投稿主はTOEIC900点ホルダーだとプロフィールに書かれていらっしゃる。というか、 英語使えるじゃないですか?さっさと外資系企業の求人に応募して転職すればいいのでは?と心の中で思わずツッコミを入れてしまいました。
ここで条件反射で投稿にリプライを送り、クソリプ呼ばわりされたら悲しいのでここで吐き出すことにしました。
私なんて、TOEIC700点台とかどう客観的に見ても外資系企業で働けるような語学力じゃない状態でも転職に成功しています。
英会話ができるのであれば、とにかく外資系企業に応募してみることです。必要とされる業務に対する知識や経験があれば、語学なんて後からしっかりついてきます。外国人スタッフとの雑談は苦手だけれども、仕事の話ならば経験則でわかる(特にIT関係)というシチュエーションがよくあります。
いつか英語が使えるようになったら、外資系企業に転職しようと英会話スクールに通い続けるぐらいなら、外資系企業に飛び込んで実戦で英語を学べばいいのです。私も最初はそれはそれは必死でした。話すのはなんとかなるものの、ミーティングで話の流れについていけないようなことも多々ありました。でも、毎日毎日1日8時間、会社でそんな生活をしていれば慣れてきます。言葉は生き物なので使わないと上達しません。そして、習うより、慣れろなのです。
とはいうけれども、とまだ不安に思うのであれば、外資系企業に強い転職エージェントにアポを取り、英文履歴書(CV)を持って面談に行ってみると良いでしょう。
または、LinkedInに自分の経歴をしっかり英文で書いてアップしておくのも良いかもしれません。経歴を見て興味を持ったヘッドハンターが連絡してくるかもしれません。
ダメ元で行動してみることも大切です。
死ぬわけではないんですから。