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2020年4月から勝手にサバティカル休暇のはずが、、セミリタイアしてしまいました

世界同時株安、下落相場でも狼狽することがない理由 [資産運用]

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東証大引け 大幅反落、822円安 7カ月ぶり安値、景気敏感株に売り :日本経済新聞

 

今朝起きたらNYダウが600ドル超の下げ、そして本日の日経平均が800円超の下げに軽くドン引き、今月だけで大きく資産が目減りしてしまった弱小投資家です。

先日のヨルダン旅行で1週間ほど外界から隔離された生活をしていました。外界から隔離されている間は、全く相場のこと、資産運用のことなど考えていなかったのですが(というか、そんな余裕は全くありませんでした)、ネットに繋がり、メールやSNSなど一通りチェックした後に、持ち株をチェックしたところ、株価が大きく下がっていて、何が起きたのかビックリしたことを思い出しました。

 

こういう時は特に、

1. 余剰資金で資産運用していること

 余剰資金で資産運用を行うということ、リーマンショックから10年

2. 生活防衛資金があること

    生活防衛資金の必要性について [資産運用]

この2つの事実があるだけで気持ちの持ちようが変わってきます。

 

確かに自分の資産が目減りしている、特に含み損を抱えている時は心中穏やかではありませんが、今この瞬間に何かしらの理由で急な出費があったとしても、生活防衛資金から捻出できるというのは不幸中の幸いで、非常に心強いです。

また、余剰資金で投資しているので、切羽詰まった精神状態にはなることはありません。下がるだけ下がればいつかは上がる、その時まで耐えろ、耐えるんだ、という気持ちだけです。

また、もう少し心の余裕が出れば、割安になっている銘柄を買おうかとか、今所有している銘柄を買い増そうかと考えるようになります。

 

私自身は8月のトルコリラショックの際に一部株式を売却し、流動性資産の比率を少し高めていました。

2018年8月末のポートフォリオ [資産運用]

もう少し様子を見てから、投資信託ETFなどを買い増ししようと考えています。

 

余剰資金で投資し、生活防衛資金を確保していると、世界同時株安の下落相場でも狼狽することはなく、ひたすら今は「耐える」のみという心境に達するのです。

ひたすら「ほったらかし」に徹することができます。

 

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