Day 3: ワディ・ラムへ移動 [ヨルダン旅行2018] [Wadi Rum Ultra2018]



旅行日:2018年10月7日(日)

ワディ・ラム ウルトラ2018:大会概要説明、テクニカルチェック、キャンプ地移動 

 

昨晩は早めに就寝、5時頃のアザーンの音で目覚めました。そうだ、ここはアラブの国だということを改めて実感しました。

7時からホテルの朝食を頂いていると、レースのスタッフTシャツを着ているイギリス人2名を発見したので話しかけて、今日の予定を再確認します。

 

9時からホテルのバンケットルームで大会概要説明が行われました。広々とした会場に大会Tシャツだけが飾られた何とも寂しいステージが用意されています。

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大会の共同主催者であるサムによる大会概要説明がめっちゃ簡単に行われました。サムは2016年サハラマラソン(Marathon Des Sables)の完走者で、去年はこのレースにランナーとして出場し、そして、今年は共同主催者です。

今大会の出場者は34名とこじんまりとした大会です。他の出場者を見渡してみると何とも速そうなランナーばかりです。まさにアスリートという風情で、自分だけが何だか場違いのような雰囲気です。彼らと仲良くなれる気が1ミリもしない・・。

大会概要説明の後はテクニカルチェック。大会指定の必須装備をちゃんと持参しているかチェックされます。ホテルの部屋にスタッフがやってきてチェックを行います。私の部屋にやってきたのは、サムの妹のロザンナでした。大会スタッフはほとんどボランティアということで、身内が借り出されているようです。

その後、ケンブリッジ大学の博士が研究のための協力を行います。何をするのかというと、レース前の身体測定です。唾液採取、身長体重、座高、ヒップ、ウエストサイズ、握力、体脂肪などの数値を取られ、最後にiPadモグラ叩きや神経衰弱のようなゲームをさせられました。

 

お昼にはホテルを出発し、大会会場であるワディ・ラムを目指しますが、1時間経ってもバスはなかなか出発しません。どうやら、ツーリストポリスが同行しなければならず、そのツーリストポリスがやってくるのを待っているという状態でした。

バスにはホテルでは見かけなかったヨルダンの地元選手が私の前の席に座っていました。彼の着ているTシャツに見覚えが、そう、私も持っているTシャツだからです。その彼はかつてはサハラマラソンの常連エリート選手で、2012年に総合優勝したサラマーだったのです。

キャー!俄然テンションが上がってサラマーにめちゃくちゃ話しかけ、サハラマラソンの話で盛り上がったため、バスの出発の遅れすら気になりません。

 

13時頃にようやくアンマンのホテルを出発し、ワディ・ラムへ向かいます。

道中はサービスエリアのようなところで、お昼休憩を挟みます。

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中は広々としてレストラン、売店、お土産ものやさんがあります。

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売店でコカコーラとプリングルスを購入したところ、何と1,000円近くもするというぼったくりのような価格に驚きました。物価高に加えて、旅行者向け価格といったところでしょうか。お土産物屋さんで死海の塩や泥パックの値段を確認したところ、3,000円とか、もはや何これ?状態です。イスラエルで買った方が安いです。

 

休憩後、窓から見える景色が変わってきました。

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砂漠地帯に入ってきました。大きな岩山と砂場がずーっと続くこの風景に、俄然テンションが上がってきます。

そしてワディ・ラムの入り口に到着です。迫り来るような圧倒される風景が目の前に広がります。

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バスは入り口から1kmほど進み、そこから先は砂地になるためこれ以上進めずに、4WD車両に乗り換えて、更に15分ほど進んだところにキャンプ地はありました。

着いた頃には辺りは真っ暗になっていて、もう電波も届かずに完全に隔離された状態となりました。

明日からのレースに向けて、晩御飯を食べ、歯を磨いて寝る。原始的な生活の始まりです。

 

Day 2: アンマン到着 [ヨルダン旅行2018]