いつものごとく仕事帰りに羽田空港に向かう週末弾丸トラベラーです。
JALカウンターで搭乗手続きをしていると、「少々お待ちください」と目の前で内線電話をかけ始めたので、これはもしや?と期待したら、やはりビジネスクラスにアップグレードされました。
何となくインボラになる法則というものが私の中で出来上がって来ました。
JALから紺色のタグが送られてきた - 通算国際線15万マイル達成⭐️ [JGC Life Mileage]
今回はシンガポール行きの深夜便です。
1. 優先搭乗
JMBダイヤモンド会員なので、子供連れやお手伝いを必要とする方々の後に搭乗できましたが、元々予約していたエコノミークラスの45A(非常口席)ではなくなったので、別に早く機内に乗り込まなくてもいいんですが、つい並んじゃいました。
2. 座席
座席はSKY SUITE IIIで、個室のような空間になる座席でした。
前にもビジネスクラスにアップグレードされたことはありましたが、このタイプの座席は初めてです。
足元もゆったりとしたスペースで、フルフラットにして睡眠を取ることができます。
専用の収納ボックスや電源、コントローラーなどは頭のそばにまとめて配置されています。
3. 食事サービス
深夜便ですので、搭乗時にはおしぼりが渡され、その後は水のペットボトル1本でした。座席にアンケート用紙があり、着陸2時間前に朝食サービスがあるが、その際には起こしてほしか、和食と洋食どちらがいいかなどを記入してCAさんに渡します。
スカイオーベルジュというサブタイトルが目を引くメニューです。
ラウンジでもしっかり飲み食いしているのに、こんな深夜に更に飲み食いするかしら?と思いながらも、ついついメニューを見てしまいます。
着陸2時間前くらいからカチャカチャと音がし始めて、朝食サービスが始まっているなあと思いながらもまだまだ眠り続けていました。
着陸1時間くらい前についにCAさんから「おはようございます」と起こされて、あらかじめ頼んでおいた朝食のサービスがありました。
寝起きすぐにさすがにこんなボリュームの朝食は、、、。食べ始めた途端に、気流の関係で機体が揺れ始めたのも相まって、完食とはなりませんでした。
結局
降って湧いたビジネスクラスへのアップグレードですが、この間のファーストクラス搭乗時と同じで、フライト中はフルフラットにしてずっと眠っていたので、ビジネスクラス搭乗を最大限に生かすことはできませんでした。
JALファーストクラス搭乗を最大限に活かせなかった話 [JALファーストクラス搭乗記]
しかし、やはり足を伸ばして寝れるのは本当に快適だと思いました。今まではプレエコノミークラスの席でも十分だと思っていたのですが、ちょっとその考えが変わったかもしれません。