去年の頭にシンガポール旅行をしていたのですが、そういえばラウンジに寄っていなかったなあとふと思い出した週末弾丸トラベラーです。
今回は夕方くらいから手持ち無沙汰になって、ちょっと早めに空港に向かい、時間がたっぷりあったのでラウンジ巡りをすることにしました。
早く空港に着いたのでもちろんJALのチェックインカウンターはまだ空いていませんでしたが、チャンギ空港にはアーリーチェックインカウンターがあります。JALの利用者は搭乗の12時間前から利用することができます。
アーリーチェックインカウンターでJAL指定ラウンジへの案内図を頂きました。
イミグレーションを抜けて、右手のエスカレーターで3階に行くとそこに指定ラウンジであるdnataラウンジがありました。
入って目に留まったのがバーカウンターとソフトドリンクのエリアでした。ウイスキーやワインなどのアルコール類をチェックするのを失念していました。
ビールはサッポロ、ハイネケン、タイガービールとあり、ソフトドリンクも充実しています。
そして食事エリアです。
あまり心惹かれるものがなく、バターチキンカレーだけ頂きました。これはなかなか美味しかったです。
ラウンジは広々としていますが、食事エリアの方に人がどんどん集まって密集して行く感じでした。ここはワンワールド系の上級会員だけではなく、プライオリティーカード保有者もアクセスできるラウンジのようです。
ラウンジが結構混んできたので、先にシャワーだけ浴びておこうかなと、シャワーエリアを覗きに行きます。
シャンプー、リンスなどのアメニティがちょっとビジネスホテルっぽいですね。トイレも一緒になっていて、バスタオルがちょこんと置いてあります。
空いているからこのままここでシャワーを浴びようかと一瞬思いましたが、この後に行く他の航空会社のラウンジの方がもうちょっといい設備かもしれないと思い、結局やめました。
食事エリアの一帯がだんだん賑やかになってきたのと、他のラウンジも見てみたかったので、早々にdnataラウンジを後にしました。
次回、シンガポールに来ることがあっても、このラウンジには寄らないかもなあと思いました。