借金体質を脱却し、貯金ができるようになり、その余剰金で株式投資を始めたものの、なかなか思うような成果が出ず、日々の株価に一喜一憂する日々を過ごしていた弱小投資家です。
そんな中、
「内藤忍の資産設計塾ーあなたの人生目標をかなえる新・資産三分法(第1版)2005/1」*1
という書籍に影響を受け、自分の投資に対する大きくスタンスが変わりました。
アセットアロケーション(資産配分)という投資戦略について学び、自分の目標とする資産配分を以下のように決定しました。
それから10年以上経過し、、
直近数ヶ月を例にとってみましたが、当初の目標との違いが著しく、先月末までの過去5年間は「その他」のカテゴリで不動産が大きくポートフォリオを占めていました。
国内投資用不動産を売却したことを機に、もう一度改めて、アセットアロケーションを見直そうと考えています。
この10年間運用してきて、国内・外国債券は今の所は必要ないと考えています。
まだまだ働いていて稼ぐことができるので、株式に比重を置いてリスクを取ることができます。 そして、外国株式(特に米国株)の比重を日本株式より大きく取ろうと思います。
資産配分はできるだけシンプルにインデックスファンドを中心とした、基本ほったらかし投資ですが、更に余剰金の余剰金(?)で個別銘柄にも、中・長期で投資して行きます。
不動産の売却で得た現金を少しずつ証券会社の口座に移しながら*2、アセットアロケーションの見直しについて考えたいと思います。
アセットアロケーションが決まったら、またこのブログで報告します。