年末年始は海外のホテルに引きこもり、積読本を読みまくろうと、たくさん書籍を持参した弱小投資家です。
2019年は日本株の取引も積極的に行っていこうと思い 、分厚くて重い会社四季報も持参しました。もちろん、Kindleも持ってきています。
もっぱらKindleで使うのは月額980円で読書が楽しめるKindle Unlimitedですが、その中にこちらの書籍が入っていたので、速攻ダウンロードしました。
東洋経済新報社が年4回発行している会社四季報の見方が詳しく解説されている書籍です。改めて四季報を開いてみると、限られたスペースの中にびっちりと企業情報が収められているのは本当にすごいです。
業界担当記者120名以上が企業訪問してインタビューなどして、独自取材などしているといいますが、上場している企業4,000社くらいとしても1人あたり30社は見ているということなのか、と活用法よりも四季報制作にまつわる裏話に興味が湧きました。
本書を読むことで、『四季報』を読みこなすコツがわかり、
次のようなスキルが身につきます。
・会社の基本を知る
・健全な会社を探す
・儲かっている会社を探す
・将来性のある会社を探す
・株価を先読みする
・売買チャンスをつかむ
・お宝株を見つける
(Amazon.co.jpより)
この書籍を読んだ後で、また改めて四季報を読み始めてみると、また違った景色が見えました。業績欄の見出しにもものすごい工夫があり、ほんと四季報って面白いなぁー。