昨日の朝のドル円大暴落をマニラの空港で知り驚愕した弱小投資家です。
これによりFX取引で強制ロスカットされ、大きな損失を出した方々の悲鳴がTwitterでリツートされているのをみて、改めてリバリッジをかけて資産運用を行うことの怖さを感じました。
私が資産運用を行う上で全体にやらないと決めていることが1つあります。それは、
「自分の身の丈以上のリバリッジをかけて取引しない。」
ということです。
株取引でいうと信用取引です。
自分の性格から損切りがうまくできないヘッポコ投資家であることは十分理解しています。信用取引でリバレッジをかけ、自分の予想に反した値動きをした場合に速やかに損切りできるか、自分はできないと思うのでやりません。それに大きく儲ける必要はないと思っています。
今はやっていませんが、FXもについてもリバレッジは低く、追証などで借金を背負わない、自分の資産を痛めない程度でやっていました。
不動産投資についても、物件を購入するにあたり、日本政策金融公庫から借入を行いましたが、万が一、ある日突然に全額返済することになったとしても、所有している株式を売却して、すぐに返済できる範囲での借り入れを行いました。
自分の返済能力を超えたところでの借金やリバレッジをかけるのがとても怖くてできないのです。
ゆっくりと時間をかけて資産形成できればいいと思っています。
因みにこのドル円大暴落で円高が進行したので、ちょうどドル建て、ポンド建て、ユーロ建てで購入するものがあったので、少しお安く買えるからラッキーと喜んでいるところです。