今月に入って少しずつ株価が戻りつつあるところに、数日前のサンバイオショックでマザーズ市場の銘柄がつられるように大きく下げた時は少しひやっとしましたが、翌日にはまた上がり始め、下げは限定的だったことにホッとしました。
しかし、サンバイオを全力で1点買い、信用買いしていた人たちのツイートを見るたびに、リスク管理をしっかりしなくてはと気が引き締まる思いです。
流動性資産
銀行の預金口座や証券会社の口座に預けている、万が一の時にはすぐに引き落とせる資産です。新しく設定したアセットアロケーションに従い、今月は日本株の売却、米国株の購入を進め、先月より流動性資産の比率を下げることができました。
日本株式
現在は、個別銘柄(8銘柄)とアクティブファンド(ひふみプラス)の構成です。
今年のNISA枠はロールオーバーしたため、40万円ほどの枠しかなく、まずは半分使って、ひふみプラスの買い増しを行いました。
個別銘柄の数がちょっと増えてしまったので、多くても10銘柄まで整理したいと先月話していましたが、いくつか売却を行なって8銘柄までに減らすことにできました。
日本債券
現在のところ個人向け国債や債券のインデックスファンドなどは保有していません。
外国株式
投資信託2本(iDeCo口座)、海外ETF4本、米国株10銘柄を保有しています。
先月末から米国株式を4銘柄追加購入しました。
あとは日本株とのバランスを見ながら、淡々と買い増して行くだけです。
外国債券
こちらは先月と変わりなく、証券会社の口座に米ドル、外貨預金でフィリピンペソを保有しています。
その他
年末年始の休暇でフィリピンに飛び、コンドミニアムを見に行ってきました。
フィリピン・マカティのコンド Lerato Tower3に行って来た [資産運用] [海外不動産]
引き渡しは今月から開始するはずですが、多分、今年のGWくらいまでかかるのではないだろうかと思っています。また11月末に売却し、引き渡した国内投資物件でまだもめています。大事になりそうな予感しかしません。
先月からの資産全体の運用利回りは、7.2%
先月末の大きな株価下落から、今年に入ってからは徐々に株価が戻ってきて、何とか1月末の資産全体の運用利回りはプラスに転じました。
まだ含み損を抱えている銘柄もありますが、焦らずにじっくりと資産形成していきたいと思います。
合わせて読みたい先月末のポートフォリオの記事です。