去年の秋に完成した世界最長の海上橋「港珠澳大橋」をバスで渡ってみたかったためにやってきたマカオですが、宿泊先はカジノ地区の老舗ホテル、「ホテルリスボア」にしました。
予約は宿泊サイトagodaを利用しました。
3泊4日で行く香港・マカオ旅行手配 [JAL JGP修行] [香港・マカオ旅行2019]
中国国境近くのマカオのイミグレーションから中心部までバス(101x)に乗り、その終点がホテルリスボアのすぐそばでした。
とにかく大きなホテルなので、どこから入って良いのかわからず、とりあえず筒型の建物の入口から入ってみました。
フロントデスクには結構な待ち行列ができていました。そこにホテルスタッフがやってきて、他にもフロントデスクがあるということで連れて行ってもらいました。
案内してもらったフロントデスクではすぐにチェックイン手続きをしてもらえました。
「部屋をアップグレードしておいたから。」
「ミニバーの飲み物は全部無料だから。」
なんとも太っ腹なホテルですね!
ということで、早速部屋をチェックしてみます。
うーん、予約した通りの部屋でアップグレードされているような感じがしません。
老舗ホテルだけあり、調度品がアンティークというか、老朽化している感じが否めません。
洗面所ですが漆黒に金とはすごくゴージャスな感じがしますね。
アメニティーはホテルオリジナルでしょうか?
タオルは全てホテルのロゴが刺繍してあります。さすがです。
そして、バスタブ付きのシャワールームです。
こちらが使い方が良くわからずに四苦八苦しました。
ミストが出たり、ジェットバスにできたり、ラジオを聞いたりしながらバスタイムが楽しめるようなのですが、使い方がいまいちわからずに結局使わずじまいでした。
「ミニバーの飲み物は無料だから」と言われていましたが、まず冷蔵庫の中が空で何もありません。500ミリリットルのペットボトル2本とインスタントコーヒー、紅茶、日本茶のティーバッグしかありません。普通にどこのホテルにも備え付けられているものを「無料だから」とまさか恩着せがましく言われるとは思ってもみませんでした。
「部屋をアップグレードしておいたから」と恩着せがましく言われましたが、予約した部屋そのもののような気がしてなりません。何をどうアップグレードしたというのでしょうか?
部屋からの眺めだけは良かったです。
しかし、このホテルは広くてとにかく迷いました。
地下のレストラン、ショップも充実していて、このホテルにいるだけで1日が潰れそうです。