2019年の年越し、そして改元の年越しを奇しくもマニラで過ごした弱小投資家です。
フィリピン・マカティのコンド Lerato Tower3に行って来た [資産運用] [海外不動産]
今年の夏頃に引き渡しになるだろうと勝手に想像していたコンド引き渡しですが、4月の頭にメールと文書で案内があり、GW10連休の予定を変更してマニラに飛びました。
ショッピングモールは完成しておらず(年内予定)、共用部分もまだ工事中という状態でした。
中華系レストランの写真が大きく貼ってあり「Coming Soon」となっています。
実は前日に引き渡しがあったのですが、室内のクラックらしき跡に適当なペイントをしていた部分があったので、一旦差し戻して修正してもらい、本日改めて引き渡しとなりました。
その間に、フィリピン不動産投資しているラン仲間から日系の管理会社を紹介してもらい、管理業務の契約をしてきました。
TT-V Consultancy inc. フィリピンの総合コンサルティング・カンパニー
その管理会社からスタッフ2名が同伴しての引き渡しとなりました。
さすがにプロだけあり、私が見逃していたようなちょっとした不備を何点も見つけて、開発業者にバシバシ指摘していました。
すぐに修正できるような箇所は、私が引き渡しのための手続きを行っている間に修正してもらい、時間がかかりそうな部分は1年間の保証期間があるので、とりあえず引き渡し後に経過観察することにしました。
諸々の書類にサインして、コンドの管理業務の方から利用に際しての注意事項を聞き、そして玄関と郵便受けの鍵を受け取り、やっとコンド引き渡し完了です。
高層階のスタジオタイプ(30平米)の部屋です。窓からはJazz Residenceが見えます。
真下を見ると墓地なんですが、これって現地の人的にはどうなんでしょうか。
個人的にはここにはもう建物は絶対立たないから眺望が確保されると思っているのですが、、。隣には建設中の建物がありますが、これは病院になるらしいのですが、資金難で建設が中断されているとのことです。
キッチンはこんな感じで、電気コンロを別途購入しなくてはなりません。
玄関近くはこんな感じで、玄関すぐそばのドアが洗面台、トイレ、シャワーなどの水回りで、その横のクローゼットみたいな両開きのドアは洗濯機・乾燥機置き場になります。
もちろん湯船はなく、シャワーのみで、給湯器を購入する必要があります。
また鏡もありません。
こちらが洗濯機・乾燥機置き場です。
コンドが完成したら、家具を入れて、最初は自分たちが暮らしてみようとずっと思っていたのですが、実際に内覧して見ると、いや無理ですわ・・。
管理会社の方にすぐに家具を手配してもらい、賃貸に出すことに決めました。
共用部はまだ工事中ということで、タワー1、2の共用部の一部(パーティールームなど)を利用することになります。
プールは全棟共用なのですが、平日の午前中ってこと利用者は少なめでした。
例の資金難で建設が中断されている病院が廃墟感出しています。
室内外共にキッズエリアが充実していました。
そして、スポーツジム。
シャワーやサウナも完備していました。一緒にいた管理会社の現地スタッフがなぜかサウナを見て、異様にテンションをあげていたので、「管理業務の合間にでも利用したらどうですか?」と言ってみました。
この他にも各棟に前述したイベントルームがあり、シアタールーム、ゲームルーム(ビリヤード台、TVスクリーン)、ライブラリーと共用施設は充実していました。
ということで、ようやく賃貸に出すことができます。
長かった・・・。
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