マニラに来る度に1度は泊まってみたいな、とずっと思っていたペニンシュラマニラですが、Agodaでお手頃価格だったので思わず2泊ポチってしまった週末弾丸トラベラーです。
マカティアベニューとアヤラアベニューが交差する、マニラの中心部にペニンシュラマニラは佇んでいます。
いつもは水がだくだくと滝のように流れているのに、あれ?完全に干上がっております。水不足の影響でしょうか。
マニラに早朝到着したため、残念ながらすぐに部屋には案内されなかったのでロビーでのんびりと過ごして待ちました。
それでもまだ時間があったので、プールサイドに足を運びました。喧騒のマニラでここはまったりとした時間が流れています。。
すぐそばにはスポーツジム、マッサージ施設もありました。
部屋が空き次第、声をかけると言われていたのですが、10時過ぎても一向に声が掛かる気配がありません。しびれを切らして、フロントに「まだ部屋は空いてないですかね?」と声をかけてみたところ、「空いていますよ。」とのこと。
部屋が空いたら声かけるって言ってたやん!
気を取り直して、5階にある客室に向かいます。
客室のドアを開けたらこんな感じです。
部屋の広さも想像通りです。落ち着いた調度品で、テーブルの上にはウエルカムフルーツ(リンゴとオレンジ)がありました。
カーテンを開けると、アヤラアベニュー越しにシャングリラホテルが見えました。
洗面所はこんな感じで広々していて、 シャワーとバスがそれぞれ独立しています。
アメニティも一通り揃っており、これだけの広さなら文句はありません。
クイーンサイズのベッドを独り占めです。ゴロンゴロン寝返り打ちますよ。
テレビの下にミニバーガありました。
コーヒーと紅茶は引き出しに、コーヒーはデカフェなのはいいのですが、なんだか高級感が全然ない感じがどうも、、。
机の引き出しを開けると、文房具が備え付けてありました。
絵葉書や封筒などもあります、が、使うことはないでしょう。
って、FAXも備え付けてありました!これにはびっくりです。
今時、FAXを使う人なんているんでしょうか。
宿泊客が日本人だとわかると、翌朝からマニラの日本語新聞が置かれるようになりました。
2泊3日の滞在でしたが、その間にロビーでアフタヌーンティ、そして夜はホテル内のインディアンレストランを利用しましたが、値段が結構する割には微妙な感じでした。
ペニンシュラホテルということで、私の中でハードルが勝手に高〜く上がってしまったのでしょうか。
ホテルのジムとマッサージは今回利用していません。
客室のインターネットは無料でwifiはサクサク繋がりました。ただ、iPhoneからはログインのブラウザが立ち上がらずに結局使えませんでした。
客室の前が清掃スタッフの控え室みたいなところだったためか、朝から従業員の楽しそうな話し声や笑い声がずっと聞こえてきていました。部屋で静かに本を読んだり、作業をしている時に大きな声で話しているのが聞こえて来ると、さすがにイラっとすることがありました。
また、ロビーも終始人が多くて、結婚式とかあったりして、常に賑やかというか、うるさいという印象しかなく、 もうここに泊まることはないと思います。
あと、地味にグリーンベルトなどのショッピングモールへのアクセスが、地下道歩いたりして、あんまりよろしくないんですよね、、。