日系の管理会社との契約を切り、新しい管理アシスタントと契約した途端、物事がどんどん進み、ホッとしている弱小投資家です。
コンド引き渡しから2−3ヶ月後で権利書受け取れると聞いていたのに、なぜかとっくの昔に権利書は用意できていて、保管料1万ペソを徴収すると言われましたが、正式にクレームして謝罪と保管料無料を勝ち取りました。
フィリピン・マカティのコンド Lerato Tower3の権利書について (2) [資産運用] [海外不動産] - たびマネ!
ということで、先日、マニラを訪問した際に権利書を受け取りに行きました。
ボニファシオ・グローバルシティ(BGC)にあるALVEOのオフィスに向かいます。行ったらサクッともらえるのかと思ったら、整理券を受け取って順番を待たないといけないようです。
私の前には数人のお客さんしかいなかったのですぐに順番がきました。
呼ばれた番号の窓口に向かうと若い男性担当者がいました。
コンドの権利書を受け取りに来た旨を伝えると、整理券に名前、物件等を書く欄があるので埋めるように言われます。書く欄があるのは気がついていたけど、本当に記入しなくてはいけないとは思ってませんでした(汗)
本人確認のためにパスポートを提示します。
ようやく本人確認できたところで、「ちょっと失礼します。」と担当者が席を外し、権利書を持って来てくれました。
おおー、なんかカッコいいな!
記載内容に間違いがないか確認します。
コンド名、ユニット番号、自分と旦那様の名前(自分名義のユニットだけれども、なぜか配偶者の名前を契約書や権利書に記載される)、住所を確認しますが、住所が契約時の住所になっています。
住所が古いんですけど、と伝えると、
「まあ前の住所でも問題ないでしょう。」と何ともまあアバウトな返事。
かと言って、新しい住所に直せとかゴネると、時間がかかるだろうし、それにまたマニラまで受け取りに行かなければならないでしょう。
うん、問題ないっていうなら、じゃあそれを信じますよ。
ということで、ものの10分で権利書受け取り完了です。
隣の窓口では日本人オーナーがいて、何とも頼りなさげなフィリピン人の通訳がついていて、何だか揉めています。
申し訳ありませんが、気がつかないふりして、さっさとGrabでタクシー捕まえて、管理アシスタントと会うためにマカティに戻りました。
権利書を受け取り時に窓口担当者に話が伝わっていなくて、保管料1万ペソ徴収するとか言いだしたら、喧嘩する気満々だったのですが、ちゃんと伝わっていたようで安心しました。