世の中はお盆休みのようですが、外資系企業に転職し渡り歩いて十数年、「お盆休み?何それ?」状態の週末弾丸トラベラーです。
でもしっかり夏休みは頂きますよ。
猛暑とも言われる今年の夏はモンゴルで涼んできます。
と言うのも、ある日、Facebookで「この投稿をシェアした人の中から数名、モンゴル国で開催されるステージレース*1に招待します。」という投稿を脊髄反射でシェアしたところ、本当に当選してしまったのです。
ただ、後からよくよく見てみると、
レースエントリーに関わる費用(数万円)は無料ですが、現地への往復航空券、滞在費などは自腹ということでした。
まあ、でも、モンゴルはまだ行ったことがないし、大草原やゴビ砂漠を思いっきり走れるのは楽しそうなので行ってみることにしました。
ウランバートル往復航空券手配
JAL修行を兼ねられないかと色々模索しますが、無理でした。
ワンワールド系のキャリアが乗り入れていませんでした。
じゃあせめてマイルだけでも稼ぐかと、マイル提携している大韓航空でソウル経由で行こうかとも思ったのですが、マイルが付与されるのはソウル往復の部分のみということでしたので、マイルのためだけに乗り継ぐのは非効率なので諦めました。
ならば、モンゴル国のナショナルフラッグキャリアで行こう!ってことで、MIATモンゴリアン航空の公式サイトから航空券を手配しました。
旅行日程:2019年8月23日(金)〜8月31日(土)
航空券代:93,510円
ウランバートル往復で獲得するマイル・FOP
なし。
MIATモンゴリアン航空のマイレージプログラムがありますが、どこのアライアンスにも属しておらず、そもそもこの航空会社を利用する頻度は極めて少ないと思われるので、マイレージプログラムへの入会も見送りました。
なので、今回は優先チェックイン/セキュリティもラウンジもない平民として挑みます。
宿泊手配
レース中は大会側が用意するテントに宿泊しますが、その前後は自分手配しなくてはなりません。
大会側が航空券とホテルも含めたパッケージを販売していましたが、航空券はともかくホテル代が少し高く、しかも2人部屋ということで、躊躇しました。
で、Agodaで同じホテルの料金をチェックしたところ、シングルルーム?がめちゃくちゃお安い値段で出ていたので、速攻でレース前後の2泊分を予約しました。
その他
事前のAmazonでSIMを購入しようとしましたが、残念ながら見つからず。
調べたところ、ウランバートル空港にショップがあるようなので、現地購入することにします。
空港に着いたら、配車アプリを使ってホテルまで移動しようと当たり前のように思っていたのですが、なんと、モンゴルはUBERもGrabもサービスエリア外でした。
このことをTwitterで嘆いたところ、「UBERはなくとも、UMAR(馬)があるではないか。」という素敵な切り返しを頂きましたw
Kindle Unlimitedでガイドブックもダウンロードしたので、この連休中にしっかり準備したいと思います。

Lonely Planet Mongolia (Travel Guide) (English Edition)
- 作者: Lonely Planet,Trent Holden,Adam Karlin,Michael Kohn,Adam Skolnick,Thomas O'Malley
- 出版社/メーカー: Lonely Planet
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*1:6日間で250kmくらい走る