先週月曜日に管理アシスタントさんから「家賃と保証金を全部振り込んだ」という連絡があったものの、オンラインバンキングで残高確認しても一向に反映されず、フィリピンの銀行の仕事の遅さにイラついた弱小投資家です。
結局、今朝、マニラの支店にメールで「なぜ1週間前の入金がオンラインで確認できないのでしょうか?」と、管理アシスタントさんが送ってくれた送金伝票の写真を添えて問い合わせてみました。
あら?
お昼にオンラインバンキングでチェックしてみたら、入金情報が本日付で更新されていました。なぜにこんなに仕事が遅いのかが謎ですが、無事に入金確認できたので良しとします。
まだコンドの管理費や税金の支払いが残っていますが、とりあえず、これでフィリピン不動産は一息つきました。
思い起こせば、2014年初めにプレビルドの状態で購入してから、賃貸収入を得るまでが本当に長かったです(涙)
その間は(そんなに数多くはありませんが)フィリピン不動産投資関係のブログや書籍を読み漁りました。
そんな経験から、フィリピン不動産投資について実務的なことをかいつまんで理解するには以下の2冊が良いかと思います。
この著者の方々は執筆当時は(今も?)フィリピンでお仕事をされているので、なぜフィリピン不動産投資が良いのか、というところは少々ポジショントークが入ってる?くらいの気持ちで読み進めていいと思います。
フィリピン不動産物件の選び方や、購入方法などについて、具体的に書かれていますのでイメージがつきやすいかと思います。
ただ、私の場合は、両方の本であまりオススメしていない現地ブローカーから購入したんですよね、、。それこそ、ショッピングモールにモデルルームを作り、そこでパンフを配っていた人からです。
もともと、こういう人たちは「売ってしまったらそれでおしまい」と思っていて、それ以上のサービスは全く期待してはいませんでしたが、ディベロッパーと契約を結ぶまで親身に相談に乗ってもらえました。
現地で銀行口座開設に付き合ってくれたり、TIN(納税番号)を私の代わりに取得してくれたりと大変助かりました。月々の支払いも小切手を直接ディベロッパーへ送付したので、たまに聞く仲介業者経由での支払いトラブルは皆無でした。
そういう意味では私が運が良く、人に恵まれていたのかもしれません。