9月、10月と週末は旅に出ずにずっと引きこもっているという珍しいことをした弱小投資家です。おかげで今年のJGCプレミア修行解脱が怪しくなりました。
先月から全く変わっていないように見えますが、10月は米国株を中心に取引を行ってました。
流動性資産
銀行の預金口座や証券会社の口座に預けて、万が一の時にはすぐに引き落とせる資産です。こちらは先月から特に変化はありません。
日本株式
現在は、個別銘柄(5銘柄)とアクティブファンド(ひふみプラス)の構成です。
アセットアロケーションを決定した際に、個別銘柄については短期・中期でトレードを行っていくと決めています。
ひふみプラスについては、2015年分のロールオーバーの手続きを済ませました。
2015年分のNISAロールオーバー手続きしました [SBI証券][資産運用]
ただし、このアクティブファンドについては、基準価額が40,000円越えしたところで全て売却して、いったん現金化する予定です。 それでもNISA口座なので利益に税金がかからないというのは素晴らしい。
保有している個別銘柄については、特に何も売買は行いませんでした。
今月は21営業日中 、勝ったのは10営業日という勝率5割にも満たないのですが、プラスで終わりました。
日本債券
現在のところ個人向け国債や債券のインデックスファンドなどは保有していません。
外国株式
投資信託3本(iDeCo口座)、海外ETF4本、米国株9銘柄を保有しています。
詳細は別エントリで書くことにしますが、10月中旬に米国銘柄の入れ替えを行いました。10%以上の損失を出している銘柄については損切りを行い、また以前から気になっていた銘柄を新規購入して、保有銘柄は11銘柄から9銘柄になりました。
購入時の半分まで下がっている銘柄もあり、保有しているだけでストレスを感じていたので、思い切って損切り、合計5,000ドル強の損切りとなりました。
この決断が吉と出たようで、
今月は23営業日中 、勝ったのは14営業日で、プラスで終わりました。
また、5,000ドルの損切り分も月末時点でカバーできました。ポートフォリオの足を引っ張るクソ銘柄がなくなったので、来月からは更に加速するでしょう。
また、7月からTポイントと楽天ポイントでeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の購入を始めています。
楽天ポイントは毎月500ポイントずつ投信を購入するように設定し、TポイントについてはさすがにTポイントはなかなか貯まらないので、加えて毎月1,000円ずつ積み立てています。
10月のポイント投資状況は以下の記事になります。
ほぼほぼキャッシュレス生活&ポイント投資状況 2019.10
幸いにして少しだけ利益が出ています。
外国債券
証券会社の口座に米ドル(配当金)、外貨預金でフィリピンペソを保有しています。
先月から特に変化はありません。
その他
フィリピンのコンドミニアムは8月上旬より店子が入りましたので特に動きはありません。何もないことはいいことです(笑)
先月からの資産全体の運用利回りは、+2.13%
米国株を約60万円ほど損切りをしたにも関わらず、資産全体の運用利回りはプラスとなりました。やはり損切りは大切ですね。これからは半値まで下がって行くのをただただ呆然と見つめるだけではなく、損切りラインを決めて粛々と損切りし、その分を有望な銘柄に当てた方が良いと、改めて痛感しました。
合わせて読みたい先月末のポートフォリオの記事です。