ロサンゼルスからこんにちは。
ラスベガス到着時に、配車アプリを使うのが面倒くさくなり(ピックアップ場所を指示するのが)、ちょうど目の前にいたタクシーに乗ったら、露骨に遠回りされて、配車アプリが提示した値段の2.5倍取られそうになったので、ケンカして、料金をまけさせたトラブルトラベラーです。
油断していました。
まさかアメリカのタクシーであからさまな遠回りをされるとは思ってもいませんでした。
やはり配車アプリは正義です。
今まで料金などで揉めたことはありません。
これに懲りて、ロサンゼルス国際空港到着時には、やはり配車アプリを使うことにしました。
到着口に出て、配車アプリを立ち上げてみると、現在地がおかしなことになっています。
ピックアップ場所を「ターミナル5到着口」と設定し直そうとするも、うまくできません。
何回やっても「LAX-it Pickup Lot」になってしまいます。
UberとLyftと両方試しても同じことが起きるので、これは何かあるな?、と思っていたところに、
ちょうど空港係員が、
「ここでUberのpick upは出来ませんよ。LAX-itに行って下さい。」
と、私が求めていた答えを言ったではありませんか!
で、そこまでどうやって行くのさ?と質問しようとしたら、目の前にシャトルバスがやってきました。
ん?LAX it行きの無料シャトルバス?
これだ!即飛び乗りました。
連れて行かれたのは、配車アプリ(Uber, Lyft)の駐車場でそこに複数のレーンがあり、ドライバーが待機していました。
ホテルまでの料金を調べたら、Uberに軍配が上がったので、Uberの乗り場に向かいます。
行先を入れると、ドライバー探しています、みたいな画面が出て来ずに、コードが表示されていたので、どういうことかと思ったら、
ドライバーにコードを見せ、
ドライバーがアプリにコードを入力すると、行先が表示される。
という仕組みになっていました。
どうやら、今年の10月下旬からロサンゼルス国際空港ではこのような運用に変わったみたいですね。
到着口が色々な車両でごちゃごちゃしなくて済むし、ドライバーも所定の場所で待機しているので、スムーズに乗車、移動できますね。
ロサンゼルス国際空港みたいな大きな空港だと、このような運用が効率的で非常に良いと思います。
現場からは以上です。