そういえば、10月末時点でのポートフォリオの記事を書いた際に、米国株のポートフォリオを入れ替えた話を書くとか言いながら、今日まですっかり放置していた(書こう書こうと思ってはいた)弱小投資家です。
そうなんですよ、こんなことを言っていたんですよ。
詳細は別エントリで書くことにしますが、10月中旬に米国銘柄の入れ替えを行いました。10%以上の損失を出している銘柄については損切りを行い、また以前から気になっていた銘柄を新規購入して、保有銘柄は11銘柄から9銘柄になりました。
アセットアロケーションを見直した際に、
外国株式については、米国株を中心にしたポートフォリオを組み、長期保有とします。S&P500やダウ工業30種に連動したインデックスファンド半分、個別銘柄(米国株)半分の割合にします。
とか言いながら、外国株式のポートフォリオを作成したんですよね。
で、現時点でどのようになっているかというと、以下の7銘柄まで絞り込みました。
購入後に芳しくない決算を出し株価を爆下げしたKHCを始めとして、MMM、CATと購入時から値を下げたまま戻ってくる気配がない銘柄を一斉処分しました。
JNJも購入時からアスベストだなんだと訴訟リスクを抱えて、値が下がりましたが、こちらは必ず戻ってくるはずだと思い、とりあえずキープ。
あ、そうそう、IPO初日にLYFTも買っていたんですが、ご存知の通り、その後は株価が半減までしてしまう始末でございます。
決算を受けて、一度はMCD、NFLXを購入したのですが、購入した途端に株価が下がったので即損切りしたこともあります。
なんだかんだで、損切りしたのが、5,000ドル超。
売却した資金で、株価を上げているMSFT、PG、V、WMTを買い増ししました。
あ、KOは一旦利確しました。
銘柄の入れ替えを行なった結果、現時点で含み益が、約8,000ドル。
もし銘柄を入れ替えていなかったら、現時点でも含み益を抱えていた状態だったでしょう。もうね、配当なんてどうでもいいです。年間にもらう配当以上に含み損を抱えていたら、その銘柄を保有する意味なんてないです。
ということで、個別株については、様子を見ながら入れ替えていこうと思っています。来年のテーマは「選択と集中」です。
外国株式については、現在、ETF70%、個別株30%という割合になっています。
ETFについてはもちろん長期保有です。ただただ買い増すだけです。
以上、米国株のポートフォリオを入れ替えた話でした。