引きこもり生活も大分慣れてきた弱小投資家です。
自分一人だけ引きこもり生活を強いられているのであれば、発狂しそうなことですが、世界中の人々が同じ状況にあるということで何とかなってます。
相変わらず、Kindleで書籍をダウンロードして読み漁ってます。
今月は食費(ネットスーパー)か書籍代しかクレジットカード使ってないかも。
今回はこちらの書籍になります。
スイス銀行かだった父を持つ著者、自身も投資家で、13歳で株式市場に参入し、父の教えを元に財をなしたとのことで、どなたかは失念しましたが、ツイッターでオススメの著書として紹介されていたので、即ポチってみました。
冒険とは人生を生きる価値のあるものにする。
そして、冒険をしたいのであれば、自分をリスクにさらすことだ。
のっけから、名言いただきました。
これは資産運用に限らず、ですが、私も常にリスクをとって冒険してきたつもりでおります。
その他にも、
勝者になれたのは、どうやれば負けるか学んだからだ。
お金をかけているときには、頼れるのは自分一人だと覚悟しなければならない。
自分以外の何物にも頼らず、自分自身の冷静な判断力だけを頼るのだ。
最悪にどう対処するかを知ること、それが自信。
来世紀のためにできる唯一の準備と言えるようなものは、株式市場の勉強を続けることである。学ぶことと、改善することを続けることだけである。
賢明な投機家は、迅速に行動することによって損失を最小限に抑えるのだ。
投資行動に関する金言がふんだんに出てきます。
これは節目節目に何度でも読み返して、自分の投資姿勢を見直し、襟を正すような使い方になりそうな書籍ですね。
投資で成功している方々の書籍を読み漁ってますが、みなさん、やはり根っこのところでの考え方はほとんど一緒で、これは自分も修正していかなければならないと思っています。
必要な長期資産計画は1つだけ、金持ちになろうとする意思だ。
保有している日本株ですが、先日、ようやくプラ転したという話をしましたが、今週末にかけて更に含み益が増えました。そろそろ出口戦略を考えた方が良さそうです。
(本来ならば、購入時に出口戦略もセットで考えなければいけなかったんですが、次に向けての反省点ってことで。)
今回は本当に運が良かったとしか言いようがありません。
次は含み損がマイナス50〜60%になるまで放置するのではなく、早めの損切りを行います。