4月からサバティカル休暇という名の下に、引きこもり生活を送っている弱小投資家です。
元々は、海外のレースに出まくる予定だったのですが、それが叶わず、毎日マーケットを眺め、少しずつ日本株の取引を始めました。
まず、先月4月の取引ですが、
保有していた3銘柄のうち、1銘柄を利益確定、1銘柄を損切りしました。
確定させた利益よりも、損切りした額が上回り、損益金額合計はマイナスとなりました。この2銘柄は2月下旬に購入していて、その時のことをブログで触れていました。
現在は、個別銘柄(3銘柄)のみ保有しています。
アセットアロケーションを決定した際に、個別銘柄については短期・中期でトレードを行っていくと決めています。
2月中旬に一部売却し、利確をしたところまでは良かったのですが、そこから再INしたタイミングがやはりまずかったですね。2月最終週には全世界株安祭りが始まりましたからね。
すぐに損切り発動すれば良かったのですが、まだまだ修行が足りなかったようです。
2月中旬に一部利確した後に再度購入をしたわけですが、そのタイミングが悪く、世界株安祭りに突入したわけですね。
で、その2ヶ月後、そのうちの1銘柄は株価の戻りが悪く、損益が軽くー8%を超えていたので損切りすることにしました。 もう1つの銘柄は利益が+20%までに回復したので利益確定しました。
さて、今月ですが、
たくさんの書籍を読み、自分なりのルールを決めた上での本格的な実践の機会となりました。
今月の利益の大半は去年から保有していたクソ株の売却によるものです。
去年クソ株認定したある銘柄が爆上げし、今では日本株のポートフォリオに貢献して、割合を38%→45%まで占めるようになりました。
このクソ株、ひどい時は−60%近い含み損を抱えていました。
もういい加減に負けを認めて、授業料と思って損切りしようとした矢先に、コロナ関連銘柄として注目を浴びることに、、。
そして、先月と今月で買いを入れた銘柄について、利確4銘柄、損切1銘柄行なっています。
利確は20%の含み益が出たから、というよりも、ある時から下落傾向になったので、マイナスに転じる前に利益を確保しました。
損切りした銘柄については、入るタイミングを完全に読み違えたので、−5%のところですぐに損切りしました。
5月末時点で保有している銘柄は5つ。
うち1つが去年から保有しているクソ株で、他は全て今月に入ってから買いを入れたものです。
うっすらお気づきかと思いますが(今までご紹介した書籍から)、
この個別銘柄の取引については、徹底した資金管理(損切りルール)のもと、「順張り」「トレンドフォロー」を大原則としています。
上がっている銘柄を買う。
極めてシンプルなルールです。
どこが「底」かなんて見極められませんので、これが私には一番しっくりくるやり方だと思い、日々勉強していきますよ。