瀕死の状態の運輸・観光業界を救済する、「GO TO」旅行補助は大歓迎なのですが、そのタイミングがちょっと悪かったようですね。東京の感染者数増加に伴い、全国各地から不安の声が上がっています。
コロナウィルスが世界を一変してしまうとは、
今年1月に中国・武漢でのニュースを聞いた時にはそこまで想像も及びませんでした。
ウィズコロナになってからは、
緊急事態宣言前の3月下旬と、県をまたぐ移動が可能になった後の7月上旬に国内を旅行しましたが、携行品が少し変わりました。
コロナ前はこんな感じでした。
が、今はこれに加えて、、、
・マスク
・体温計
・消毒ジェル、またはティッシュ
が、新しい生活様式における旅行アイテムとして加わりました。
基本ひとり旅で、観光地を回っていたわけですが、
観光地においても涙ぐましいほどの感染対策を行っておられます。
建物の入口には手指消毒できるようにアルコールを常設してあるところがほとんどでしたし、他の観光客とのソーシャルディスタンスを確保するためのスタッフを配置しているところもあったりします。
ホテルもしかり、以前の記事でも書きましたが朝食のビュッフェはなくなり、個別包装されたおにぎりやパン、お弁当を配布のような形式になっていました。利用した席はホテルスタッフがその後次の人のためにとしっかりとアルコール消毒していました。
自ずと、こちらの意識も更に高まり、
ソーシャルディスタンスを意識して行動し、密になりそうなところは避け、それでもやむを得ない場合はマスクをしっかり着用。アルコール消毒のない場所では、持参したもので手指消毒。もちろん念のため毎朝、毎晩、熱も測ります。
ウィズコロナ、新しい生活様式における旅行はこんな感じなのかな、と。正解がないので、これからも試行錯誤することにはなると思いますが。
あ、そうそう、
あとキャッシュレス決済がもうちょっと普及するといいですね。