東京オリンピックの開会式の日のはずだった本日、全国一斉花火がまた上がりましたね。
今回は花火が上がることを知らなかったので、「あれ?花火の音がする?」とベランダに出た時は時すでに遅しでしたね、、。
さてさて、まだまだ続く青森旅行の話。
2泊3日の青森旅行では大鰐温泉で2泊することにしたのですが、その理由は弘前駅から電車で行ける近場の温泉地っていうだけでした。
とはいえ、江戸時代には湯治場として、津軽藩の歴代藩主も訪れていた地です。
大鰐駅前ではワニがお出迎えです。
「本当にワニなんだ、、」というのがこの街についての最初の感想でした。
温泉街だけあって、至る所に公共の足湯があります。
もちろん、駅前にも。
加賀助旅館跡地である水辺公園
湯魂石薬師寺堂にも
よく見たら、ワニじゃないですか。
公衆浴場も至る所にあります。街中には6件くらいあるとのことです。
街中を歩いていて、昼間にすれ違うのは観光客よりも、お風呂セットを持ったおじいさん、おばあさん達ばかりでしたね。
道の駅にしては、、とよく見たら、湯の駅でした。
地域交流センターでもあり、道の駅さながらに地元の野菜は惣菜などを販売しているお店もあり、もちろん公共の大浴場もあります。
ホテルは朝食なしで予約してしまったので、湯の駅鰐comのお店で朝ごはんを調達しました。
青森といえば、りんご。りんごといえば、シードル!
シードルが大好きでフランスに行くと必ずシードル飲んじゃうんですよね。フランスも当分行けないので、ここでシードル飲んでフランス気分を味わいますよ。
ホテルの夕食に出て気に入った大鰐温泉もやし(大豆もやし)。
これが生春巻きになっていたので、もちろん頂くことにしました。
大鰐温泉もやしは江戸時代より伝わっていて、弘前藩への献上品とされて、ご当地の七草の一種として七草がゆにして食べられていたそうです。(wikiさんより)
大鰐町内には大鰐温泉もやしを使った「もやしラーメン」を出すお店が結構ありましたが、今回は頂く機会がなく残念。
街歩きしていると、街のどの位置からも見えていた茶臼山にも登ってみました。
この展望台がホテルの部屋からも見えていたから気になっていたんですよねー。
展望台からは大鰐町が一望できます。因みに、茶臼山の標高は200mくらい。
反対側は大鰐温泉スキー場ですかね?
温泉街にはらしからぬ、アルザス地方っぽいというか、ドイツっぽい建物に目を奪われてしまいました。
庭も綺麗に綺麗に手入れされているようです。
ああ、ここがホテルスタッフがお勧めしていたカフェですね。
残念ながら「本日はお休み」の張り紙が入り口に貼ってありました(涙)
平川に沿ってのんびり歩きました。
川のせせらぎが聞こえる温泉街って風情があっていいですよね。
ホテルの近くにある大円寺にもふらりと立ち寄ってみました。
高野山真言宗の寺院で、通称は「大鰐の大日様」だそうです。
大鰐温泉、いいね!