緊急事態宣言が3月7日まで延長されてしまいましたね。
年末年始以来、自宅の半径3kmの生活圏内でしか移動しない生活を送っていたのですが、ついにその行動範囲を広げ、六本木まで出向いてしまいました。
向かった先は友人のお店「月 炭火焼&wine」です。
緊急事態宣言を受け、2月7日(日)まで休業中なのですが、2月3日(木)より予約制でテイクアウト販売開始、2月8日(月)より時間短縮して営業再開するとのことで、今回はテイクアウトで。
東京ミッドタウンそばの星条旗通りにひっそりと佇んでいます。
夜はこの看板がほのかな光を放っていますが、昼間に訪問したので月明かりはありません。
階段を降りて、店の入り口へ。
いつも夜に来ているので、昼間のお店はまた違った雰囲気ですね。
今回、テイクアウト注文したのはこちらの商品です。とにかく絶品なんですよ。
・広島 地御前牡蛎の燻製(1瓶 燻製牡蛎10~13粒入り)2,480円(税込)
そして、ムール貝はテイクアウト商品ではないのですが、Twitterで自宅飯(ムール貝のワイン蒸し)の写真を上げていた店主の投稿に反応したら、カナダ産のムール貝を仕入れ価格で譲って頂けることに、、。
帰宅し、速攻でムール貝の下処理を行いました。大粒のムール貝が30個入っていました。
白ワインで蒸したら完成です。めっちゃ美味しそう!!
ということで、その日の夜はこんな感じのご飯になりました。
ムール貝のワイン蒸しにはもちろんフライドポテトでしょう。そして、牡蠣の燻製も一緒に。
残念ながら、旦那様は貝類を食べないので、バゲットとサラミ、生ハムを買ってきました。
気分はおフランスのランチタイムですね〜。
広島の地御前牡蠣の燻製はマジで美味い!
これを自宅で味わえるなんて、控えめに言っても最高です。
さて、来週から時間短縮で営業再開する月ですが、月のお料理はこんな感じです。
昨年12月頭に頂いた食事をご紹介。
先付けは白子豆腐。
前菜は、菜の花のお浸し、九条ネギと釣りタコのぬた、揚げ銀杏、地御前牡蠣の薫製。
お造りは、白イカと金目鯛。
焼き物は、黒ムツ、生海苔のソース。
旬菜は、香箱蟹、土佐酢のジュレ掛け。
揚げ物は、京えび芋のから揚げ。これ芋だと思って舐めてかかってはいけません。
びっくりするほど美味しかった。
箸休めはトマトのお浸し。
主菜はフランスのシャラン鴨のロースの炭火焼。
最後に菊芋とシラスの土鍋ご飯でシメます。
と、8,000円のお料理のコースでした。
お酒は日本酒、そしてブルゴーニュワインが品揃え豊富です。この日は4人でリストに載っていた日本酒の銘柄を次から次に頼んで、結局、一人当たり12,000円くらいのお会計になったような....汗
素材の味を活かした料理の品々に唸りまくりでした。
【追記 2021.2.18】
その2週間後に、牡蠣の燻製のお代わりテイクアウトをしました。牡蠣の燻製だけでは何なので、予算を伝えて、和牛の塊肉も一緒に、こんな感じで炭火で焼いてもらってテイクアウト。
和牛の塊肉を温め直して、切って盛り付けるだけで、こんな豪華なディナーに早変わりです。
この日はマーケットでフルボッコを食らったので、荒んだ心を癒してくれたのはこの豪華ディナーでした…。