先月の話になりますが、八丈島で八丈富士(西山)に登ってきましたよというお話です。
八丈島は西山と三原山の2つの海底火山が接合してできたひょうたん型の島で、西山は裾が広く広がる美しい姿が富士山に似ているということで、八丈富士という名前はついたそうです。
そんな八丈富士の標高は854.3mってことで、これは登れそう?ってことで挑戦しました。
7:30羽田発/8:25八丈島着の全日空便で定刻通りの到着。
空港の到着ロビーを出て八丈富士方面を見てみると、なんだかどんよりと雲が、、、。
とりあえず、雨がひどく降り始めたら引き返すということで、空港からそのまま八丈富士山頂目指して出発です。
しばらくするとこのような山道へ、、
ほとんど人が通らない山道のためか草ボウボウだし、蜘蛛の巣はってるし、一人ぼっちでソーシャルティスタンスはばっちし保てているものの、寂しいですね。
と、ようやく舗装された道路にたどり着きました。
むむ、近くてみると結構高いかも、、
ようやく登山口に到着です。
通常はこの登山口まで車でやってきて、ここから登って行くみたいです。私みたいに空港からそのまま歩いて登ってくる人はあまりいないらしい、、。
登山口の注意書きに登山届を出すように、とあったので、その場でささっと登山届を提出しました。張り紙のQRコードをスキャンすると、八丈島警察宛のメールフォームが立ち上がるので、必要事項を記入して送信するのみです
八丈富士の登山道はめちゃくちゃ整備されていて、階段を登っていく登山です。
眺めよし。
あ、あれは今回宿泊予定のホテルですかね。
背後に八丈富士、目の前は海が広がるリードパークリゾート八丈島 [ホテル宿泊記][東京都八丈島八丈町] - たびマネ!
階段を登りきり、頂上付近、お鉢に到着すると一面緑の美しい光景が、、、
ここからお鉢巡りと言いたいところですが、頂上まで行ったら引き返そうと思います。
というのも、天気が微妙で、頂上付近は海岸から吹き付ける風がひどく、更に私の前には8人くらいの登山グループがいて、追い越そうにも追い越せず、ずっと間隔を保ちながら後ろからゆっくりとついてきていたのですが、お鉢巡りをするとなると彼らのペースに合わせながら後ろからついていくことになるので、時間が読めなくなります。
その間に天候が崩れた場合のことを考えると、、、。
とはいえ、頂上まではお鉢巡りになりますので、前を歩くグループとの間隔を保ちながらゆっくりと進みます。
お鉢巡りは足場がちょっと悪くなるので、足元にじゅうぶん注意しながら、そして強風にも気をつけながら歩きます。
八丈島富士山頂到着です!
さすが眺めもいいですね。八丈島の中心部を一望です。
と、下山した途端にいい天気なんですけど.......(解せない)
とはいえ、朝から良い運動ができました。