保有資産が史上最高値を記録したと言った翌週から転落し始めた弱小投資家です。
とはいえ、先週金曜日の夜の米国株式市場が少し持ち直したのが救いです。MSFTなんて52週高値をあっさり取ってきて、NVDAも高値更新目前ではないですか、よきよき。
さて、先日ご紹介したこちらの書籍、
世界一わかりやすい!株価チャート実践帳 [資産運用][本レビュー] - たびマネ!
手元に置いて読み返したりしたいので、紙の書籍をポチったのですが、その際に同じ著者の書籍がもう1冊お勧め表示されまして、まとめてポチっちゃいました。
その書籍がこちら。
前回紹介した書籍の方が新しく(と言っても2008年刊ですが)、チャートの実践練習をメインにしたものになっていましたが、こちらの書籍はチャート分析についての解説が詳しく書かれています。なので、こちらの書籍を読んでから、実践練習の書籍って流れだったんですね。
著者はトレードに必要なスキルとして、
・株価動向を予測するスキル
を挙げていましたが、これをおさらいするようなイメージで読み進めることができました。
実は先週、感情が邪魔して利確のタイミング判断を誤ってしまうという出来事がありました。
とある保有銘柄が高値から急落し始め、チャート的にはここで売却した方が良いというサインが出ていたのに、少し躊躇してしまったのでそのタイミングを逃してしまい、その後ずるずると下げに転じて、含み益が減っていきました。売却することができずに、結局、持ち越してしまったんですよね。
この書籍の中にあった10の危ない心理のうちの1つ、「含み益が急減...元に戻るまで待とう」という心理ですね。高値から急落したらすぐに利益確保に動くべきでした。
ちょうどこの書籍を読んでいた時のタイミングの出来事だったので、ハッとさせられました。
日々訓練だなと改めて思った次第でございます。