気がつけば20日振りくらいのブログ投稿ですね。
9月に入ってからは九州へ所用で帰省していたり、四国を1週間くらい旅していたり、その合間に渡航の準備をしていて、記事投稿の優先度ががくーんと下がっておりました。
さていよいよ約1年半振りの海外渡航の日が近づいてまいりました。
フランスへの入国は日本の自治体発行のワクチンパスポートが認められたことで、ぐぐっと入国のハードルが下がりました。
【日本からフランスへの入国制限に関するポイント】
・日本は、最も規制の少ない「グリーン」に分類
・渡航にあたって特別な理由:必要なし(ワクチン接種の有無にかかわらず)
・日本からフランスに渡航する場合の新型コロナウイルス感染検査:ワクチン接種済みの者は、新型コロナウイルス感染検査不要。ワクチン未接種の者は出発72時間前以内のPCR検査または抗原検査による陰性証明書、または過去11日前から6ヶ月前の間に新型コロナウイルスに感染していたことを示す証明書が必要(12歳以上のみ、12歳未満は不要)
・フランスに到着後の自主隔離:必要なし(ワクチンの接種の有無にかかわらず)
・日本を含むグリーン国・地域からフランス入国する際に提出する誓約書(Engagement sur l'honneur):必要
これに加えて、フランス国内のレストランやショッピングモールに入店する場合は、ワクチン2回摂取した人に発行される「衛生パス」またはPCR陰性証明を提示する必要があります。
PCR陰性証明って、国内のどこでも簡単にテスト受けて証明もらえるみたいなんですが、フランス人は無料で、外国人旅行客は費用負担する必要があります。
ということで、フランス政府は外国人渡航者・学生向けの衛生パスも発行しています。これオンラインでサクッと手続きできますので、渡航前に取得しておいた方が良いです。
行きは良い良い、帰りは怖い、、、
と、問題は帰国する時なんですよね。
出発72時間前のPCR陰性証明を所定のフォーマットで取得する必要があります。
これが海外で病院とかクリニックに行って、お願いするのはなかなか、、、。
と、旅行会社が手数料を取って、検査予約代行サービスとか出してるんですねえ。(使いませんが)
そして、帰国したら2週間の自主隔離があります。
いやはや、セミリタイアしていて時間に余裕があるから、何かあった時(例えば、帰国前のPCRテストで陽性になった場合とか)柔軟に対応できるからいいけれども、まだ会社勤めしていたらこれなかなか厳しかったかも。
ということで、来月から欧米旅行解禁です。