たびマネ!

2020年4月から勝手にサバティカル休暇のはずが、、セミリタイアしてしまいました

帰国時の検疫に関する覚書(2021.10)

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無事に帰国し、現在は14日間の自宅待機中の平日トラベラーです。
先日、帰国前のPCR検査についてのブログ記事を書きましたが、今回は帰国時の検疫についてここに記録に残しておこうかな、と。





始めに、帰国時に必要となる手続きについては、状況がコロコロと変わるので、厚生労働省のこちらのページを常にチェックしておいた方が良いでしょう。

 

 

 

まず、帰国便の搭乗前に準備したのは、

PCR検査証明書

帰国前のPCR検査と証明書に関する覚書(2021.10) - たびマネ!



・オンラインで質問票の提出(QRコード取得)

帰国便の座席情報の入力が必要になるので、事前に座席指定していない場合は搭乗手続後にでも行うといいかもしれません。日本に到着してからでも大丈夫なのですが、事前に行っていた方が時間節約できると思います。

 

 

 

そして、機内でいつもの税関の書類に加え、検疫に関する書類がどかっと、、。

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誓約書や質問書などなど、、これを機内でせっせと記入しました。
同じようなことを何回か書くわけですよ、、、。

 

 

 

で、羽田空港に到着すると、、

飛行機の出口で係員のお迎えが来ており、検疫の動線がきっちり決まっていて、次々にカウンター巡りをして、PCR検査証明書や機内で記入した書類を渡していきます。


ワクチン接種証明書の写しを提出すると(ワクチンパスポートを見せたらコピーを取られる)、自宅待機期間が14日間から10日間に短縮されます。

但し、10日目以降に自費でPCR検査して陰性証明を提出する必要がありますが、、、。

 




そして、唾液採取でのPCR検査が行われました。
その後、自宅待機に必要なアプリ(ココアとmy SOS)をインストールし、設定を確認し、使い方の説明を受けます。

 


PCR検査の結果を待合所で待ちます。
そこにはモニターがあり、検査が終わるとモニターに番号が表示されるので、書類を持ってカウンターで検査結果を確認します。

 

 

無事に陰性!
ってことで、次のステージ、入国審査と税関に進みます。

 
 

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入国審査と税関はコロナ前となんら変わらず、、
自動ゲートでパスポートをかざしてさっと抜けて、既にターンテーブルでクルクル回っている預け荷物を持って、税関を抜けて、無事に帰国です!

 

検疫では、国内線ターミナルの中を延々と歩かされるので、手荷物は少なめの方がいいかもしれませんね。手が書類やスマホでわちゃわちゃしますから(笑)

ワクチン接種の時を彷彿するスムーズなオペレーションで、飛行機が駐機場に着いてから、到着口までの所要時間は約1時間半でした。


 

羽田空港には友人が車でお迎えに来ていたので、車で自宅まで送っていただきました。
公共交通機関の使用は不可だったので、本当に助かりましたわ。

 

 

 

帰宅後はすぐにMy SOSアプリで待機場所を登録(ボタン押すだけ)しました。
もし待機期間中に待機場所が変わった場合は、待機場所を登録しなおせば良いそうです。

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で、帰国後2日以内に待機最終日欄が空白から日付入りに更新されます。
(更新されなかった場合は報告要)

 

 

ということで、14日間の隔離生活突入です。
10日目にPCR検査を受けて、短縮するかどうかはまだ決めかねていますが、面倒くさがってそのまま14日間引きこもってそうな気がする、、(笑)