無事に帰国し、待機なしの自由を満喫している平日トラベラーです。
昨年10月に帰国時の検疫に関する覚書を投稿しましたが、
帰国時の検疫に関する覚書(2021.10) - たびマネ!
前回よりも帰国時の検疫手順が簡素化され、スムーズになっていたので、備忘録としてまた覚書を残しておくことにします。
始めに、帰国時に必要となる手続きについては、状況がコロコロと変わるので、厚生労働省のこちらのページを常にチェックしておいた方が良いでしょう。
今回、特筆すべきは「検疫のファストトラック」でしょう。
空港での検疫手続きの事前登録が(搭乗予定便の到着16時間前までに)My SOSのアプリから行えます。
My SOSアプリから事前に登録できる情報は以下になります。
・オンラインで質問票の提出(QRコード取得)
・誓約書
前回は機内で用紙を配られていたのですが今回はオンラインで作業できました。
・ワクチン接種証明
ワクチンパスポートのアプリと連動していないため、スクショをアップロード。
・PCR検査証明書
PCR検査証明書を写真に取ってアップロード。
全ての事前登録を終えると、このような画面になり審査結果待ち状態になります。
そして、不備なく事前登録が終了すると、このような緑の画面になります。
航空会社カウンターでのチェックイン手続き時にこれを見せるとことがスムーズに運びます。
で、羽田空港に到着すると、、
前回と同様に検疫の動線がきっちり決まっていて、次々にカウンター巡りをすることになりますが、既に事前登録を済ませていると、My SOSの画面を見せるだけでスイスイと通過していくことになります。
そして、一気に帰国時のPCR検査(唾液採取)へ向かいます。検査結果を待つ間に、My SOSアプリの設定内容(通知設定や時間設定)をチェックされます。
30分ほど待ったでしょうか。
無事に検査結果は陰性となり、ピンクの用紙をもらいそのままいつも通りの入国審査、税関へ向かいます。
帰国後の隔離期間が条件付きで解除(2022.3) - たびマネ!
滞在先のフランスはつい先月に指定国解除となり、ブースター接種も先月済ませていたことから、今回は「待機なし」で晴れて自由の身に!
前回よりも更にスムーズなオペレーションになっていた空港検疫でした。