梅雨明けしたばかりの日本の蒸し暑い夏を満喫中の平日トラベラーです。
前々回(2022/4)の海外渡航で帰国時の検疫手続きは、MySOSに事前登録することでスムーズになっていた話をしたかと思います。
(その翌月、5月の海外渡航時は運用は特に変わってなかったので割愛しましたが。)
今回、帰国時の検疫が前回と比べて更にスムーズになっていたので、覚書としてここに残しておくことにしました。
まず、帰国前(搭乗72時間前以内)のPCR検査の陰性証明書の内容が簡素化されたこと!
必須項目(2)生年月日
- (1)氏名
- (3)検査法
- (4)採取検体
- (5)検体採取日時
- (6)検査結果
- (7)医療機関名
検査証明書の提出について|厚生労働省
- (8)交付年月日
この内容を満たしていれば、任意のフォーマット提出でも構わないと言うことです。
今までは政府所定のフォームにわざわざ書いてもらってました。必須項目をカバーしていれば任意のフォーマットでも良いとはありましたが、それが細かすぎて政府所定のフォームに書いてもらったほうが「無難」だったんですよね。
ということで、帰国直前はジョージアに滞在していたので、ホテルのコンシェルジュにお願いして、PCR検査を手配してもらい、ホテルに来てもらって検査を行いました。
検査結果はメールで、PDFファイルで送られてきたので、その内容のスクショをとって、MySOSにアップロードすれば大丈夫です。
My SOS画面から、質問票、誓約書、ワクチン接種証明、PCR検査結果を登録します。
すると、審査中の画面に変わりました。
で、しばらくすると、緑色の画面に変わりました。
成田空港到着時には青色の画面になっていました。
これを検疫のカウンターで見せ、バーコードをスキャンするだけです。すると、健康カードと検疫済みの青い紙が渡されました。
で、次はPCR検査と思いきや、、、
あれ?入国審査ですやん。
ゲートにパスポートかざしてするっと抜けたら、もう預け荷物の受け取りじゃないですか。しかも、到着が早すぎてまたターンテーブルが回ってません!!
どこの国からやってきたか、によりますが、
今回は「黄」に分類化されている、ジョージアからの帰国で、有効なワクチン接種証明書を保有していたため、空港到着時の検査は省略され、待機期間ゼロとなりました。
びっくりするほど、スムーズな流れになっていましたね。さて、来月はどうなっていることやら。