気がつくとまたもやうっかりブログ更新を怠ってしまう平日トラベラーです。
今月は3泊4日で九州へ行ったくらいで、ほとんと自宅に引きこもっていたんですが、チリ入国のためのMobility Pass申請や国内線の移動手配、アルゼンチンまでの航空券などなど色々と作業に追われてました。
先月、こんなことしていたわけですが、
4週間かけて地球一周して帰ってきた..... - たびマネ!
ジョージアから日本への帰路はカタール航空のマイル特典を利用し、
80,000マイル + 7,940円(サーチャージ、税等)で、ビジネスクラスを利用して帰国しました。なかなか良いマイルの使い道ではなかったかと思います。
1. ラウンジ
Al Mourjan Lounge | Qatar Airways
ドーハではここぞとばかりに、カタール航空とワンワールド系のファーストクラス、ビジネスクラスの搭乗券を持つ者のみ入れるというアル・ムルジャンラウンジへ行ってきました。
例え、ワンワールド系の上級会員でもあっても入れないので、ビジネスクラスを利用するこのチャンスを生かすしかないですよね(笑)
ラウンジの受付を済ませて中に入るとのっけからこんな感じですよ。
めちゃくちゃ贅沢な空間が広がります。
しかも、このラウンジめちゃくちゃ広いです。めちゃくちゃ広いにも関わらず、ラウンジ内は空いてる席を見つけるのにちょっと難儀するほどの混雑ぶり。
え?ワンワールド系のファースト、ビジネスクラスの航空券持っている人ってこんなにいるんですか?って感じでびっくりですよ。
あちこちに人がいるのでラウンジ内の写真撮影は控えさせて頂きました。
適当な場所を見つけて落ち着き、とりあえずソフトドリンクを頂き、ラウンジの中をあちこち探検して回りました。シャワールーム、仮眠室、ゲームルーム、まあとにかく凄い。
で、上の階にはレストランがあり、
これから機内で美味しい料理を食べるからなあ、と思いつつも、どんなものがあるか見てくるかとレストランに向かったら、なんと順番待ちの行列がっ!
えー、嘘でしょ?そんな順番待ちしても食べなくてもいいや、、と断念。
豪華絢爛なラウンジだったんですが、人が多すぎて、なんか満喫はできなかったですね。
2. 機内へ
そろそろ行くかとラウンジを出たら、東京(成田)行きの搭乗口が地味に離れた場所にあり、しかも既に搭乗が始まっているってことで、空港内を思わず走りましたわ。
で、搭乗口に着き、ビジネスクラスのレーンに並ぼうとすると係員に「声をかけるから席に座って待っていて」と制止され、その間にどんどんエコノミークラスの優先搭乗が始まるではありませんか。
え??なんでなん??
機内へはバス移動で、ビジネスクラスの乗客用のバスがあり、そのバス待ちをしていたようです。で、そのバスが着くと、ビジネスクラスの搭乗が始まり、革張りの座席のバスに乗せられて機内へ向かいます。
座席は以前も利用したことがある半個室、QSuiteでした。
早速、CAさんがご挨拶にやってきて、ウェルカムドリンクは何が良いか聞かれます。
ええ、もちろん、泡ですよ、泡、泡。
前回利用した時は近距離フライトだったので、慌ただしくご飯を食べて終わった記憶がありますが、
近距離フライトながらもファーストクラスへアップグレードされる [カタール航空ファーストクラス搭乗記] - たびマネ!
今回は10時間程の飛行時間ですから、フルフラットにしてゆっくり眠ることもできました。寝返りもバンバンできるし、静かだし、プライベート空間がきちんと確保されているし、最高ではありませんか。
3. 食事
食事は搭乗時にCAさんに前菜、メイン、デザート、ドリンクの希望を伝えます。
前菜
メイン
デザートの代わりにチーズのアソートを注文
とまあ、こんな感じで美味しく頂きました。
小腹が空いた時に何が欲しいか聞かれていて、「寿司セット」をお願いしてました。
が、これを頼んだのは着陸数時間前です。
ちょうど朝食は何がいいか聞きに来たタイミングでした。で、オムレツなどの朝食メニューを食べるくらいなら、途中で食べ損なった寿司が食べたいと言ったら出してもらえました。
いやあ、もう1ヶ月近く日本を離れた後のお寿司だったので涙ちょちょギレましたよ。
例え、シャリがちょっと硬かろうとパサついてようと気にしません。
また機会があれば、カタール航空のQsuiteを利用してみたいですね。