今週末にはモンゴルに旅立つのにパッキングも何もしておらず、相変わらずギリギリにならないと動かない週末弾丸トラベラーです。
今年4月にフランス・ボルドーに数日間立ち寄ったのですが、この時になぜか義両親に中華ビュッフェランチに連れて行かれました。
というのも、義両親は美味しくて安く食べれる中華ビュッフェが好きで、お気に入りのレストランを見つける度に、私の感想を聞きたいからと(同じアジア人的視点か?)、半強制的に予定に組み込んでしまうのです。
で、ここ最近、彼らがハマっているのがOPANDAというチェーンレストランです。
スペル的にはオパンダなんですが、義両親は「パンダ」と呼んでいます。
「ランチビュッフェはすごく混むから開店と同時に入らなければならないのよ!」
ってことで、10分前から店の駐車場で開店を待つ羽目に、、。それでも既に車が数台止まって、開店を待っていました。
開店時刻、正午になったと同時に店内に入ります。
入り口はパンダだらけではありませんか。(そりゃ、「パンダ」って呼ぶわ。)
席に案内され、飲み物のメニューが渡されます。
食事はビュッフェ形式でランチタイムは1人13ユーロ(約1,500円)で、これに飲み物代が加わるので、予算は大体1人18〜20ユーロみておけば良いでしょうか。
ビュッフェの食事陳列を見て驚きました。
義両親が過去に連れて行った中華ビュッフェの中では群を抜いて、品数が多く、中華にとどまらず、タイ風、ベトナム風となんでもありです。
ムール貝とかエビとか巻貝?とかシーフードメニューも豊富です。
おっと!お寿司コーナーもあります。
10日間サハラ砂漠で粗食生活を送っていた後だけに、これが日本の寿司なのか?というのはもはやどうでも良いのです。コメ、米、ご飯に飢えていた私は大感激でした。
とにかく、写真に撮るのを忘れましたが、蒸し餃子、チャーハンなどなど中華メニューも豊富でとにかく狂ったように食べまくっていたら、文字どおり、吐きそうになるくらい気分が悪くなってしまいました。
で、お手洗いに行って見たら、あらまここもパンダづくしでございます。
オムツ替えるところも可愛くパンダです。
立地的には空港があるメリニャックというボルドー郊外の街で、車でのアクセスじゃないと旅行者にはちょっと厳しいのですが、近隣のサラリーマンらしき方々や家族連れがランチを食べに車でやってきて大にぎわいでした。