今年5月の話ですが、ナミビアの帰りにフランクフルトに立ち寄った際に、車で1時間ほど郊外ののどかな田舎町に何日か滞在することになりました。
美しい風景に心が洗われる気がしましたよ。
で、その田舎町にはホテルが1軒しかなく、町自体もメインの通りが1kmあるくらいでとにかくスーパーもお店も何もない(近いところで5km離れた隣町にある)
その町、レタート唯一のホテルはメインストリートの1角にありました。可愛らしい外観でどうやら家族経営しているような雰囲気です。
チェックイン手続きを済ませ、客室に向かうと、、
開放感溢れた広々とした客室ではありませんか!
トイレ、洗面所などの水回りも広々しています。
小さいながらもバルコニーがあります。
部屋から見える景色は納屋ビューではありますが、これがドイツの田舎って感じで良い。
周りは木々に囲まれていて癒されます。
当然、この町にはスーパーマーケットのみならず、商店やレストラン、カフェもないので、ご飯が食べたいと思ったら、ホテル併設のレストランへ行くことになります。
ドイツといえばビール。
初日の晩ごはん。
2日目の晩ごはん。
メニューは限られてしまいますが、肉、じゃがいもを中心としたドイツ料理を満喫しました。
宿泊費には朝食(ビュッフェ形式)も含まれています。
ホテルのスタッフも英語があまり話せませんでしたが、親切で大変お世話になりました。
またこの町に来ることはないと思いますし、特にこれという観光資源はありませんし、もしどこかに行った帰りに通りかかったとしたら、また寄りたいなと思わせるホテルでした。
車だとフランクフルトから1時間ちょっとですが、公共交通機関を使うと、バスと電車を乗りついで2時間半くらいかかります。