色々と備忘録的に書きたいことがあるんですが、ついつい忙しさにかまけてブログ記事更新をサボりがちな平日トラベラーです。
数ヶ月前に楽天モバイル2回線持ちになってしまった話をしたと思いますが、
楽天モバイル2回線持ちになってしまった..... - たびマネ!
あの後ですね、やはり色々考え直しましたよ。
国内だと使い勝手が非常に悪いわけなんですよ。室内とか地下に入ると電波が届かなくなることがちょいちょいあるし、山とか行ったらもちろん繋がらなくことが多くなり、下手したら生命に関わるかもしれないわけで、、。
で、去年言っていたことをようやく実行に移したのが先月のことでした。
と言うことで、来月ahamoを申し込み、
ahamo (eSIM)
楽天モバイル(物理SIM)
の二刀流で行こうかと思います。国内のメインはもちろんドコモ回線で行きます。
ahamoの申し込みを行うわけですが、、
メインで使っている回線は物理SIM、バックアップとして使っている回線(亡き母の電話番号)はeSIMとなっているのですが、海外ローミングに対応していない国で物理SIMの抜き差しする時に、メイン回線のSIM無くしちゃったりとか問題起きたら面倒だな。
楽天モバイルのアプリからメイン回線のMNP番号を取得し、ahamoのサイトからeSIMで新規申し込みを行いました。で、バックアップ回線については、楽天モバイルのアプリから物理SIMへ変更し、発送手配を行いました。
楽天モバイルもahamoもネットで全て完結できるのが素晴らしい!
申し込みから数時間後にサクッとメイン回線がahamoで開通しました。
そして、数日後にはバックアップ回線の物理SIMが届いたので差し替え、開通しました。
で、今回の旅では
メイン回線:ahamo (eSIM)
バックアップ回線:楽天モバイル(物理SIM)
という最強?の布陣で臨みました。
ドイツではこんな感じで、
オーストリアではこんな感じで
Pがメイン回線(ahamo)
Sがバックアップ回線(楽天モバイル)
それぞれ別の現地キャリアにつながっていますね。これで盤石な通信環境が確保できました。
というのも、ahamoは月間20GBとデータ容量的には問題はないのですが、
15日経過すると通信速度が落ちてしまいます。
料金
- 20GBの月間利用可能データ容量で、追加料金なくご利用可能
- 月間利用可能データ容量を超過した場合、通信速度は送受信最大1Mbpsに制限されます。国内同様に月間データ容量の追加購入で速度制限は解除されます。
海外での通信速度制限について
- 海外で最初にデータ通信を利用した日(日本時間)を起算日として15日経過後の日本時間0時以降に、海外では通信速度が送受信最大128kbpsとなります。本速度制限は、月間データ容量を追加購入しても日本に帰国しデータ通信を行うまで解除されませんのでご注意ください。
- 速度制限の状況については、お手続きサイト、ahamoアプリで確認することができます。
そんな時に副回線(楽天モバイル)に切り替えれば、1ヶ月2GBまでではありますが、通信速度を落とさずにデータ通信を行うことができます。
7月から楽天モバイルは0円を廃止するとのことですが、こういうメリットがあるので当分はそのままahamoと楽天モバイルの二刀流で行こうと思っています。